理科の定期テストで95点取る方法

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ずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。

近隣中学校のテストが近くなっていることに加えて、多くの保護者さまとの面談や定期テスト対策講習の準備とそれぞれのカリキュラム作成に時間がかかってしまい、更新頻度が落ちてしまいました。

 

保護者さまの中には、

「ブログ更新が止まってしまっていて残念です」

「テスト対策の期間でお忙しいですよね」

など

ブログに対するご期待や、お心遣いも頂きました。

 

ありがとうございます。

 

定期テストが終わるまでは、慌ただしいですが、よろしくお願いいたします

 

さて、今回は理科についてです。

 

理科には計算問題がある

単元によって勉強方法が異なります。

大きく分けると、暗記がメインの単元、計算がメインの単元と別れています。

 

計算する単元の多くは、小学生の算数の知識(比の利用)があれば問題を解くことができるので、過度に恐れる必要はありません。(法則などは覚える必要があります。)

 

このように、理科の計算問題は、数学とは明らかに問題の難易度が違うので、理科で計算問題が出てきた時に、すぐにあきらめてしまうともったいないです。

 

計算問題自体は難しくないにもかかわらず、公式や法則を覚えた後に計算の練習を積んでおかないと、なかなか得点に結びつかないところもあるため、理科の計算問題に苦手意識のある生徒がいることも事実です。

 

まずは、理科の計算問題は、比を使ったり、速さの公式を応用することで、小学生の知識で解けるということを覚えておきましょう。

演習を積み重ねておくことで、案外すぐに解けるようになり、数学より圧倒的に易しい計算問題ということに気が付くでしょう。

 

基本的な勉強方法は社会と同じ

学校のワークを繰り返したり、覚えたりする過程は全く同じです。

 

むしろ、社会よりも単元と単元との関わり合いが少ないため、今まで理科を苦手に感じていたとしても、今日から正しく勉強することで得意になることはできます。

 

国語にも似てる!?

理科は、一問一答のような問題もありますが、実験から問われる問題も多くあります。

 

実験がどのような形でおこなわれたのかということを正確に説明するため、問題文がとても長くなっていることがあります。

 

但し、冷静に考えれば、問題文も、国語ほど長くはないと気楽に考えておきましょう。

理科のポイント

①計算問題は数学よりも易しい

②社会の勉強方法に似ている

③問題文は国語よりも短い

 それぞれの科目の要素が少しずつ入っているのでハイブリッドな教科といえるでしょう。

理科が苦手な生徒は、上記のことをまず理解することで、苦手意識を克服してもらいたいと思います。

 

それでは、今日はこのへんで!